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住宅ローンアドバイザー
大手生命保険会社の教育研修部で得た経験をもとに独立
その後、雑誌やサイト等でマネー記事の執筆の他、「楽しく覚えてかしこく生きる」をモットーに講演活動を行うようになる。
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住宅アドバイザー“室みつみ”さんが、住宅ローンや金利情報などマイホーム購入に関するご相談にわかりやすく、楽しくお答えします。
無理なく住宅購入するためのローンの考え方<返済額>
だからこそ、“自分で用意できるお金を増やして借りる金額を減らし”“返済期間を短く”して“低い金利で借りる”ことが基本になってくる訳です。
自分で用意できるお金とは頭金のこと。
基本は物件価格の2割以上が望ましいといわれています。
これは、“物件の価格の8割までしかお貸ししませんよ”と言う、銀行が多いからです。
最近では全額借りることのできる銀行もいくつかあります。しかしながら、不動産は換金性が低い資産です。万が一、転勤や失業でライフプランに変更が生じ売却や引越しをせざるを得なかった時、すぐにはお金に換えづらいものだと言うことを心しておいて下さい。
また、見落としやすいのですが、ローンの保証料や登記費用、登録免許税、事務手数料などの「諸費用」は基本的には現金で支払わなければなりません。
諸費用は新築物件で購入額の3〜5%、中古物件で購入額の10%程度と言われています。
住宅を購入するとなると、そのことばかりに目が行き、他の事を忘れがちですが、人生には住宅購入以外にもお金がかかるポイントがいくつかあります。できれば、出産やお子さんの進学が近い場合は、そのための費用も残しておくべきですし、病気やケガ、万が一の失業などに備え、専業主婦家庭なら半年分程度、共働きで一人分の収入を丸々貯蓄できるようなケースでは、3ヵ月分くらいの生活費を、預貯金として残しておいた方がよいですね。
頭金があるとないとでは、毎月の返済額を少なく出来るのはもちろんのこと、トータルして考えると、条件によっては数百万円単位で総返済額を減らせることになりますので、覚えておきましょう。
ちなみに年収に占める返済額の割合=返済率の目安は、一般的には15〜25%
無理のない範囲で返済計画をじっくりと考えてすすめましょうね。
