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住宅ローンアドバイザー
大手生命保険会社の教育研修部で得た経験をもとに独立
その後、雑誌やサイト等でマネー記事の執筆の他、「楽しく覚えてかしこく生きる」をモットーに講演活動を行うようになる。
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住宅アドバイザー“室みつみ”さんが、住宅ローンや金利情報などマイホーム購入に関するご相談にわかりやすく、楽しくお答えします。
実際に返済可能な金額を計算する
住宅を購入するとなると、何故か、みなさん、「思い切って無理」をしがちです。
一生に一度の買い物となると無理をししたくなる気持ちもわかります。しかしながら、実際には、本当に支払えるかどうかと言う方が重要です。
何故なら、住宅と言うのはローンを組んだ時点では、まだ、あなたの財産ではないからです。ローンを完済してはじめて自分のものになるのです。
そう考えれば、無理なローンは禁物!
支払える金額がいくらかを考え、そこから逆算して、借りられる額を出すと言うのが本当の住宅ローンの正しい組み方と言えるでしょう。
基本的には、現在の家賃をベースに考えるとわかりやすいでしょう。
そこに、住宅用の貯蓄額を足した金額が、本来、あなたが支払える金額なのです。
本来支払い可能な金額の目安
現在の家賃+住宅用の貯蓄額=毎月返済できる金額
銀行では、年収をベースに借入可能額が計算されます。しかし、それは返せる金額とは別物だと考えた方が無難です。
毎月返済できる金額から考えた借入可能額と頭金に使える金額を銀行からの借入可能と照らし合わせて、自分達が実際いくら借りるべきか、よく考えましょうね。
銀行からの借入可能額だけを見て判断してしまうと、現実問題、返せなくなる日がそう遠くないかもしれません。それでは、せっかくマイホームを建てた意味がなくなってしまいますから十分に注意してくださいね。
購入物件の価格の出し方の目安
毎月返済できる金額から出した借入可能金額+頭金=理想的な物件価格
また、思わず預貯金を全て使い切ってしまったと言う方もしますが、それはとても危険です。人生には住宅購入以外にもお金のかかるポイントがいくつかあるからです。
まずは、貯蓄の総額から出産や進学、また万が一の時の備えを差し引き、そこから更に基本的には現金での支払いが必要となる諸費用を引いた金額が頭金であると考えましょう。
頭金に使える金額の出し方の目安
貯蓄の総額―いざと言う時のために残すべきお金(出産や進学の費用、病気やケガ、万が一の失業などの備え)―諸費用(基本的に現金が必要になるため)=理想的な頭金
