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室みつみの住宅なるほど相談室 HOME

住宅アドバイザー“室みつみ”さんが、住宅ローンや金利情報などマイホーム購入に関するご相談にわかりやすく、楽しくお答えします。

今回のなるほど相談は!!

住宅ローンを選ぶ時の3つのポイント <返済期間>

それでは、まずは、年間の返済額を出して見ましょう。

毎月の返済額×12+(ボーナス時の返済額×2)
では、返済期間の目安はと言うと・・・
60歳(定年年齢)から入居時の年齢を引いてください。
返済期間=60歳(定年年齢)―入居時の年齢

何故、返済期間を定年までに設定するのでしょうか?それは、定年までに返済期間を設定しなければ、年金生活になってもローンだけ残ったり、定年で年金がもらえれば良いのですが、年金開始年齢が65歳の方などは結局、支払いきれず、マイホームではなくなってしまった・・・と言うことになりかねません。
何度もお話していますが、ローンを返し終わらなければ、マイホームだと思っていても実際は自分の家ではないのです。

必ず返済期間は60歳まで設定しましょう。もし、定年年齢が60歳前ならば
必ず定年年齢に合わせましょう。よく不動産会社では35年ローンをオススメする場合が多いようですが、思い出してください。総支払額が多くなる要素は
“多く”のお金を“長い”期間、“高い金利”で借りること 
です。返済期間は長いほど、総返済金額は増えるのです。
例えば、2,000万円のローンを月々の返済額が一定の元利均等返済で返済期間35年を金利3%で借り入れた場合の利息は1,233万円ですが、同じ条件で1年返済期間を短くすると利息の差額は40万円です。33年にすると利息との差額は79万円と
同じ家を買うのに支払う金額が変わってくるのです。

79万円と言うと、大型プラズマテレビが買える金額ですね。更に、返済期間が3年縮まると利息の差額は100万円を超えることになります。この金額があれば、諸費用をまかうことだって考えられるのです。更に4年縮めることができれば利息の差額は158万円と国産車一台分の値段ですね。

ここで、2,000万円のローンを月々の返済額が一定の元利均等返済で金利3%で借り入れた場合にもともと35年で契約しようと思っていたものを1年づつ短く設定した場合、月々いくらくらい上乗せが必要か見ていきましょう。

返済期間を34年にした場合は1283円の上乗せ
返済期間を33年にした場合は2652円の上乗せ
返済期間を32年にした場合は4113円の上乗せ
返済期間を31年にした場合は5676円の上乗せ

返済期間を15年縮めて20年にした場合でも3万3949円の上乗せになります。
思ったほど、増えないと感じた人もいるのでは?
こう考えると、できる限り返済期間は縮められないか考えた方がいいのです。

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