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室みつみの住宅なるほど相談室 HOME

住宅アドバイザー“室みつみ”さんが、住宅ローンや金利情報などマイホーム購入に関するご相談にわかりやすく、楽しくお答えします。

今回のなるほど相談は!!

[タイプ別]住宅ローンの考え方 vol.01

〜子供が小さい30代夫婦の場合〜

今まで、住宅取得にまつわる税金やローンの考え方などお話してきましたが、具体的に自分の場合はどうなのだろう?と思われる方も多いはず。
今回のお話に入る前に、ちょっとここでクイズを出したいと思います。○×でお答えください。

Q 『 住宅ローンのプランは誰でも同じプランで大丈夫である 』

答えは、もちろん×ですね。

今までお話してきたように、住宅ローンは【金利の種類】や【返済期間】によって何通りにも組み合わせることが可能なことから、購入者の年代やライフスタイルによってプランもそれぞれ考えてくことが大切になってくるでしょう。

そこで、今回は小さなお子さんのいる30代夫婦のモデルケースを想定して住宅ローンプランを考えてみたいと思います。

■家族構成:ご主人…会社員(30歳)、奥様…専業主婦(30歳)、お子さん(2歳)

小さなお子さんがいる若い世代の場合、住宅ローンのプランを考える上で二つのポイントがあります。

《 ポイント1 近い将来に出費が増える 》

2歳のお子さんがいるAさん夫婦には、近い将来【教育費】という大きな出費が待っています。幼稚園から大学まで全て公立コースを選んだとしても、総額1000万以上と言われている位ですから、家計にとっては住宅の次に大きな出費になることは間違いありません。
また、二人目のお子さんも考えているといった場合は、更なる出費が想定されますので住宅ローンを考える際は、現在の家計状況だけで「返済できる」と判断するのは大変危険です。

《 ポイント 1 長期的な返済計画が立てられる 》

ご主人の年齢が30歳ということですので、仮に退職年齢が60歳とすると返済期間は30年まで考えることができます。
長期で返済計画を立てる際に気をつけなくてはいけないのは、金利上昇による返済額の変動です。昨年ゼロ金利政策が解除され、ようやく普通預金の金利も上昇しスズメの涙程度ですが利息もついてきました。預金の金利が上がるということは、当然ながらローンの金利も上がるということなのです。

二つのポイントを勘案すると、
【 長期の固定金利で無理のないローンを組む 】
ことが大前提となります。

具体的には、民間金融機関の長期固定金利のローンや民間金融機関と住宅金融支援機構が提携したフラット35といったローンがおすすめです。こういった長期固定金利のローンで毎月の返済額を一定にして月々の返済額を抑えるようにしておきましょう。そして、家計に余裕があるうちに繰上げ返済を活用して60歳までに完済できるよう計画したいですね。

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