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住宅ローンアドバイザー
大手生命保険会社の教育研修部で得た経験をもとに独立
その後、雑誌やサイト等でマネー記事の執筆の他、「楽しく覚えてかしこく生きる」をモットーに講演活動を行うようになる。
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住宅アドバイザー“室みつみ”さんが、住宅ローンや金利情報などマイホーム購入に関するご相談にわかりやすく、楽しくお答えします。
[タイプ別] 住宅ローンの考え方 vol.04
今回は「シングル」のモデルケースを想定し、住宅ローンプランを考えてみたいと思います。
■シングルの住宅購入は自由度が高いと言うイメージが高いようですが、実際にはどうでしょうか?
自分自身のこだわりで住まいの種類や住む場所も選べますし、住宅ローンの返済期間を長期で組んだとしても、年齢が若ければ、定年退職時までにローンを完済できるというメリットもあります。
しかしながら、将来の変化が予測しづらいと言うデメリットもあります。
女性の方であれば結婚や出産、男性の方であれば転職や親の介護など、独身で自由度が高い分、そのライフスタイルの変更を余儀なくされる出来事が多いのも特徴です。
「今」は良いのですが、世帯を持っている方よりは、「その後」の予測が難しいのです。
数年後に結婚して、子供が生まれたというケースは珍しくありませんし、親が急に倒れて同居を・・・と言うケースはいくらでもあります。自分の独身時代の生活スタイルは変更できたとしても、購入した住まいの変更は簡単にはできないものですよね。
一昔前には、2度も3度も住宅を住み替えると言う考え方があったと聞きます。
しかしながら、最近の経済状況や、格差社会が進む中、一般的には住宅は一生に一度の買い物と考えた方が無難であると、私自身は感じています。
そうなるとシングルで住宅購入を考えるのであれば、将来の売却のしやすさにも目をむけて、購入物件を選択することをオススメします。
もしくは、将来、家族が増えた場合にも対応しやすいよう、広めの住まいを購入しておくといった方法も考えられるでしょう。
また、シングルの場合はインテリアなど自分の趣味を色濃く反映できるものに眼がいきがちですが、前述の売却のしやすさ同様、マイホーム購入時に使える税金の特例の利用を考えて、床の登記簿面積(壁の表面から測る『内法面積』のこと。
公庫などを利用する時には、壁心面積が50m2以上あればOKですが、税の特例を受けるには内法面積が50m2以上どの条件があります。内法面積と専有面積は違うので気を付けましょう。ちなみに広告などに書かれている専有面積だと、壁の中心から測った壁心面積に換算すれば約54m2になるとのこと)が50m2以上かどうかに敏感になりましょう。
